自転車のセッティングについて

自転車のセッティングの注意点

自転車のセッティングについて、普通は買った自転車屋の店長さんに教えてもらうようになると思いますが、乗る方によって千差万別で、乗る人の骨格とか、体の関節の固さとかもあるので、人それぞれで正解はないと思います。ポイントはサドルからハンドルまでの距離が基本だと思います。それも身長何センチの人は、何インチとか決まってるもんじゃないので、やっぱりその個々人の体型によると思います。みんな顔が違うように、やっぱり自転車の乗り方も1人ずつ違う。教える側の考え方や、感覚も違うので、ある程度ご自身で意識してやることも重要です。プロロードレーサーや、プロ競輪選手の立場からそういうデータとかの経験は、僕にはありますので、その方に合ったセッティングを出すことは可能だと思います。先日も、12月23日に大阪からプロロードレーサーが、ショップに遊びに来てくれて、やはり、セッティグについていろいろ議論になりましたね。セッティングによって、膝とか腰とか肩とか首とか結構痛めやすくなるので、やはりセッティングが重要だっていう話になりましたね。

日本の自転車文化とセッティング

日本の場合、小学校低学年位の時に乗る自転車って、スポーツバイクじゃなくママチャリがほとんどだと思うんですけど、その乗り方が癖になって、ずっと引きずってしまうのが良くないと思っていまして、子供の頃に乗った癖が、そのままロードバイクに出てしまうかもしれません。文化の違いかもしれませんけど、フランスの人は、子供のころから、ロードバイクに乗るので、その乗り方で大人になって行くんですよね。S1NEO490の車種には、150センチ前後ぐらいからでも乗れるサイズもありますから、子供のころからロードバイクに乗ってもらって、子供さんが将来大人になって、スポーツライフの幅を広げてもらう意味でも良いと思います。